そろそろ経理業務も卒業を考えてたりしますが、社長兼経理をやっていると、企業の一社員としては絶対気付かない点に多々遭遇します。
社員の市民税は毎月社員の給与から預り金として、給与から差し引き、市に市民税を支払うのですが、この周期が毎年5月~って事で6月分の支払いが前年度と金額が変わっていたので、一応知識的に市役所に問い合わせてみたら、
“個人の収入によって増えたり減ったりする・・・”
って内容でした。ま、そりゃそうだし当然…をこまでは分かるのですが、今年は社員の給与は据え置きだったため、
“所得変わってませんよ?”
と聞いてみると、調べてもらったら社会保険料が変わってるので変動したとの事でした。
社会保険料が市民税に影響するのか。。。
まー、お国が決めてる事なんで従うのみだし、別に大したことではないのですが、サラリーマン時代はこんな金額の変動なんて気にもしなかったなぁと、経営をやっていると視点が全然違う事に気付きます。
特に会社を作ってからは、そういう些細な知識を掘り下げると意外と楽しい。
日々勉強です(^^;