再び“e-Tax”

2017.12.18

何か会社立ち上げ~年末調整が一気に来てしまったため、市や国に提出する書類が溜まっている。。。

来週には社用車が届くので、そっから一気に提出しまくる予定ですが、それにしても、まだ提出してない書類がこんなに・・・(;^_^A

<諏訪法務局>
登記事項証明書交付申請書
印鑑カード交付申請書
印鑑証明書交付申請書
 ⇒登記事項証明書取得

<諏訪税務署>
法人設立届出書
株主名簿
設立時貸借対照表
定款コピー提出
青色申告承認申請書
法定調書☆
源泉徴収票☆

<あきる野市役所>
総括表
給与支払報告書

一番下の給与支払報告書は、先週市役所に行って把握したので、記入し提出して終わりなので、ほぼ終わってるとして・・・
現在は東京にいるので、車が無いと提出できないのが、法務局と税務署関連。。。提出する書類は出来ているのですが、まだこれだけ残ってると気持ち悪い・・・

という事で、前回諦めた“e-tax”でのオンライン提出を再度試みる事に。

今回挑戦したので”e-Tax Web版“で提出できる、☆のついてる、法定調書と源泉徴収。

早速立ち上げて中身を見てみると、ウェブ上で数値を入力するだけで行けそう。。。

紙上では一通り揃っているので、微妙に書式が違うけど、それっぽく打ち込んでみる。

あら?意外と簡単?

最後にマイナンバーカードで署名をして・・・

提出ボタンを押してみた。。。

終わったw

まさに瞬殺。。。

という事で、あとは車をゲットして長野の法務局と税務署に行ったら終了~

年明けからやっと仕事に集中できそう。。。

会社を設立した場合、1カ月は何も出来ないので覚悟しといてくださいw

あ、そこでもらう登記簿や会社の印鑑証明とか色々もらうので、そこからやっと法人カードと法人口座の申請が出来るんだった。。。

まだまだやる事はいっぱいあります。。。

ほんと早く落ち着け。。。(^^;

会社設立後の届け出

2017.12.14

えっと…会社設立後は色々と届を出さないといけないのです。それらの提出書類は会社設立後から2か月以内の義務と、少し緩かったので、後回しにしてたのですが、年末調整で税務署に相談に行く関係で、一緒に出してしまおうと今日ちゃっちゃと書類を作りました。

提出しなければいけない書類はこちら!

<諏訪法務局>

  • 登記事項証明書交付申請書
  • 印鑑カード交付申請書
  • 印鑑証明書交付申請書

<諏訪税務署>

  • 法人設立届出書
  • 株主名簿
  • 設立時貸借対照表
  • 定款コピー
  • 青色申告承認申請書

特に難しい書類でもないので一気に作っちゃいました。

多分、人によっては拒否反応が起こる書類なんでしょうが、会社設立時にも感じましたが、意外とこういうのは得意というか、意味を理解しながらやると楽しい…と思える方向の人間でよかったw

ちなみにe-taxという例の国のオンラインシステムで提出できるようで一応トライしてみましたが、また愚痴になるので以下に簡単にまとめときます。

〇問い合わせ⇒e-taxシステムで出来る事が判明!⇒言われた通りe-tax web版申請⇒登録⇒電子証明をやったらエラー⇒問い合わせ⇒これをやってみて⇒やってみたけどエラー⇒これはどうだ?⇒エラー⇒電話サポートと共に環境やインストーラーを再設定(つかオンラインシステムWeb版であるのに色々とインストールさせられる事にイライラ…)⇒承認OK!

なんとか前準備オッケー!

で・・・色々話を聞くと法定調書や源泉徴収はWeb版で出来ますが、法人設立届書などは、ダウンロード版じゃないとできません!

・・・"(-“”-)“

今度はダウンロード版のe-taxを入れるの???

※そろそろ怪しい臭いがしてきている…

私:ではその提出の仕方教えてくれますか?

電話サポート:調べるのでお待ちください…

私:質問・・・

電話サポート:調べるのでお待ちください…

私:どこかにやり方まとまってるページとか無いですか?

電話サポート:ありません。

私:あ、大変そうなので書類で提出しますね(;^_^A

チーン…

こんな感じでオンライン提出は諦めました。。。決して電話サポートが悪い訳ではないんです。対応は凄くよいので。

問題は、これを考えた設計者ですね。。。

とにかく複雑で、いろんなもの入れないといけないし、書類によってツールもバラバラ…

ここには書いてないですが、e-tax Web版もインターネットエクスプローラー限定。。。しかも今時インタネットエクスプローラーなんて使ってるやついるのか???

とか普通にIT企業で仕事をしていたら???となるような不思議な仕組み。。。

そんな感じで、オンラインでの申請は今後は利用しないかな(^^;

まー1度やってみてください。。。体感してみるとわかります。

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年末調整開始!!

2017.12.13

さ…バタバタしてるから…と言い訳していて許される訳でもないので、早速年末調整開始!!

まず、個人としてやる事はこちら

  • 給与所得者の扶養控除等申告書 ⇒ 会社に提出
  • 給与所得者の保険料控除申告書 ⇒ 会社に提出

ま、これは毎年やってるのでクリア。

ただし、この書類ってのは市や国に提出するのではなく、会社に提出するんですね。。。(^^; ※万が一税務署が審査で入ってきた時にちゃんと証明できるように会社に保管するためみたいです。

で、この書類から従業員の給与支払い報告書として以下の2つが必要になります。

  • 総括表
  • 個人別明細書

これは市町村に提出になりますが、作っては見たものの…初めての体験で不安なので、これは市役所の“課税課”で見てもらってきます。

上記は各市町村に提出する書類で、もう一つ税務署に提出する書類がこちら。

  • 法定調書
  • 源泉徴収票

こちらも、ざっくり記入したので、税務署に見てもらって、これらの書類を市役所と税務署に提出すれば年末調整も終了。

不具合があっても、後で電話で修正依頼があるようなので、そこで対応すれば良いみたいです。

それより、毎年何気にやってた年末調整ですが、こうやって一回ちゃんとやってみると勉強になります。。。

完全にメモ…

2017.12.11

毎年襲ってくる年末調整やら確定申告やら…

もちろん会社を作ったので、個人の他に会社としても税金を払わないといけません。よって処理がより複雑になります。。。

できれば考えたくは無かったのですが、時期が来てしまったという事で、毎年苦しむと思うので来年も参考になるようにメモを残しておきます。(皆さんには完全に無意味な内容なので無視してください)

【年末調整】~1/31日まで

  • 個人:給与所得者の扶養控除等申告書 ⇒ 会社
  • 個人:給与所得者の保険料控除申告書 ⇒ 会社
  • 会社:給与支払報告書 ⇒ あきる野市役所
  • 会社:源泉徴収票 ⇒ 諏訪税務署
  • 会社:法定調書 ⇒ 諏訪税務署

【確定申告】2/16~3/15

  • 個人:確定申告書(青色申告、源泉徴収票) ⇒ 青梅税務署

【決算】12/1~1/末

  • 会社:決算報告書 ⇒ 諏訪税務署
  • 会社:法人税申告書 ⇒ 諏訪税務署
  • 会社:消費税申告書 ⇒ 諏訪税務署
  • 会社:法人事情概況説明書 ⇒ 諏訪税務署

こんな感じかな?会社立ち上げでバタバタしてたので、これから年末調整やります。。。

毎日こんなんばっかで仕事は後回し。。。(^^;

早く落ち着け…

法人ETCカード

2017.12.10

ということで“前回お話しましたクレジット機能がない“法人ETCカード”を申し込みました。

組合という事で、出資金10,000円を最初に負担となりますが、最後に帰ってくるお金みたいです。

 ⇒法人ETCカード詳細はこちら

今まではクレジットカードを作って、そこにETCカードが付いてくる印象でしたが、これはただの引き落としされるETCカードです。

生きていると何となく、クレジットカードを作る罠が色々とあり、気が付いたらクレジットカードがいっぱい。。。なんて事もこのカードなら防げますね。

社長になるにあたり、使わない個人のクレジットカードは全部解約したので助かった~

このカード…作ってみての不満があったら、またここで愚痴りますw

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法人口座開設~

2017.12.09

会社設立から1週間…登記後の処理で仕事どころではない。。。とりあえず今週は社用車関連で、車屋さん行ったり、車庫証明取ったり…

そして昨日、法人番号の入った書類が届いたので、法人口座開設で動いてました。

で・・・色々調べてみたら、なかなか便利な方法があったので、記載しときます。

とにかく経理をするにあたり、預金出納帳と日々のお金の出し入れを法人カードを使ってイコールにしたいため、

①法人口座の開設

②法人カード作成

この2つを早くやりたかったのです。

主にお金の出し入れもネットを多用する事になると思うので、手数料の安いネットバンクにすることは決めてましたが、なんと“住信SBIネット銀行”は“Visaデビット付キャッシュカード”が付いているため、法人口座開設と共に法人カードも作れ一石二鳥という事がわかりました。

しかもデビットなので、カードを使ったその場で引落というわかりやすさ!時間差の引き落としが大嫌いな人なのでデビットも好都合です。

という事で早速申し込みしました。

ただ唯一の不満は・・・“ETCカード”が付けられない。。。

営業する事が多くなると予想できるので、ETCカードも法人で発行したかったので、やはり別のETCが発行できる法人カードを作らなくてはいけないのか???

と色々調べていたら、国が支援している“ETC専用カード”なんてあるんですね。。。

ETC専用なので、もちろんクレジット機能は付いてません。

これを法人として発行しとけば、そのままネット銀行から引落になるので、この2つで用が足りてしまう!

よかった。。。変なクレジットカードが増えなくて・・・

という事で、この組み合わせで行ってみる事にしました~

審査落ちたりして。。。(^^;

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ここまでくると衝撃…(^^;

前回ブログに書きましたが、本日12月7日に法務局に電話しまして…

登記が完了してます。

との返答をいただきましたので、無事会社が立ち上がりました!パチパチ!!

と喜ぶはずだったのですが、テンションも一気にダダ下がり。。。

と言うのも、登記が完了したら、税務署や県税事務所、市町村役場に書類を色々と提出しなくてはいけないのですが、それらには“管轄”というものがあって、長野県茅野市設立の場合、法人設立は“長野地方法務局”、定款なら“諏訪公証役場”などそれぞれ提出場所が違うため、法人登記完了の電話のあと、この会社の場合、その後の書類を提出する管轄などを教えてもらおうとしたら・・・

その質問には答えられません!

いつものやつや。。。

この地方の閉鎖的な対応って何なんだろ。。。もう過去に間違って対応したために訴えられ一貫して教育してるレベルとしか考えられん。。。

ちなみに東京だと“それは何処何処に聞いてみてください”とか丁寧に教えてくれます。

後々長野に税金を納めて利益をもたらす会社になる可能性もあるんだから、そういう細かなフォローくらいしてくれればいいのに…

今後、税務署には相当お世話にならないといけないので地方の対応が心配になってきた(;^_^A

やっぱ東京に会社を作るべきだったのか?

やべー…ここ愚痴の吹き溜まりになってきた。。。(^^;

法務局から電話が…(^^;

2017.12.5

先ほど法務局から電話がかかってきました…

ま、12/1に登記書類を提出した際に、来週は“登記書に記載してある電話番号“”に出られるようにしといてください!とは言われていたので、覚悟はしてましたが、この電話は書類に不備があった場合の補正依頼と聞いていたので心の準備は出来てました。

気持ち的には嫌な待ちだったので、しぶしぶお話を聞いてみると・・・

特に問題ないのでこのまま進めます!

との事で、明後日無事登記が完了しているか法務局に問い合わせて確認してみてください!との事でした~

なんと…パーフェクトや~♪

はっきり言って、提出前の個人チェックで1文字誤字を発見したレベルなので、ぜってー補正で戻ってくると思ってました。。。(^^;

という事で、12/7に法務局に電話して無事登録されていれば立ち上げは終了!

そして実はこの登記完了を非常に待ち望んでいまして、ここでやっと“法人番号”というものが発行されるのです。

法人口座と法人カード申請には、この“法人番号”が必要になりまして、ではなぜ法人口座が早く欲しいかと言うと、日々のお金のやり取りを預金出納帳で処理したかったのです。(経理の話)

今後はカード決済も含めて銀行口座で処理できるので、帳簿と残金照会など、金の流れがわかりやすくなるという事です。

※経理のお勉強し直し中なので間違っていたらすんません…

さて・・・色々調べていると、法人カードや法人口座でも色々とわかって来た事がありましたので、次回はそんな話をしたいと思います。

とりあえず…お疲れ様でしたm(__)m

結果・・・会社は自分ひとりで立ち上げられる!ですw

社長になりました!(笑)

2017.12.1

本日、登記申請いたしまして・・・

社長になりました!(笑)

といっても実際は、これから審査が行われ“登記完了!”となってから晴れて社長なのですが。。。

ただ、会社設立日は書類を提出した日になるので、この後の審査で“取り下げ”や“却下”にならない限り、12月1日の社長なのです。

定款は承認通ってるし、登記書類も前もって見てもらってるので大丈夫なはずです(;^_^A

という事で長らく会社設立で動いてきましたが、設立した感想としては・・・

ズバリ・・・

簡単でだった!

です。

大変だったのは“電子定款”だけですね。

電子定款を諦めて紙にすればハードルはもっと低いので、一通りやってみての感想は・・・

“絶対自分でやってみたほうがよい!”

です。

ハッキリ言って複雑な組織では無い限り、一通り書類を揃えるのは簡単ですし、何より愛着が沸いてくる。あと目標があるから多少の困難は全然乗り越えられますね。

ざっくりの体感ですが、実時間はこんな感じでしょうか。

・登記書類作成 ⇒ 1日

・電子定款作成 ⇒ 3日

・銀行口座作成 ⇒ 0.5H

・実印登録 ⇒ 0.5H

・個人番号カード発行 ⇒ 1H

・登記書類をチェックしてもらう ⇒ 0.5H

・電子定款をチェックしてもらう ⇒ 0.5H

こんな感じで実作業としては1週間程度です。

立ち上げ当初から、そんな事してる余裕も無いくらい軌道に乗っていて忙しい・・・こういう作業は拒否反応がおきる・・・とか特別な人でない限り自分でやってみる事をオススメします。

もちろん調べたりする時間もあるので、単純に1週間あれば出来るというものでは無いですが。。。

とにかく終わってしまえば、アッサリ・・・って感じでした。

提出後はちょっとした補正(印鑑ミス、誤字など)はかなり発生するようなので、書類の不備が無いように祈りつつ、設立後のアクションに移ります…

経理の準備

2017.11.25

さて・・・実は会社って設立後が色々とメンドクサイ…

事業を進める事はもちろんとして、税務署に色々と書類を提出したり、法人カード作ったり、法人の銀行口座を作ったり…

ただ、ずっと経営学は勉強していたので何をすれば良いかは大体わかってるつもりなのですが、これから一番厄介だと思っているのが“経理”なのです。

知り合いの社長なんかと話しても、経理は“会計事務所”に依頼するものみたいで、多分大半の事業者がそんな形態で処理してるはずです。

・・・が、決算も含めて一回自分でやってみたいな・・・と思っております。

というもの、実は高校で、経営学、簿記、商業法規などばっちり学んでいて、特に簿記会計と商業簿記に関しては2級を取得しています。(商業簿記は3級だったかも(^^;)

よく、学生時代に学んだ事なんて、社会に出て何の役に立たないと言ってる人がいますが、あれは嘘ですね~

私の場合は、これから起こる会社経営もそうですし、事業の内容も、部活動での人格形成も、ほぼ全てが高校時代に経験したものが大きく影響しています。

もちろん経理の勉強も日々してまして、日々のお金の流れを記録した帳簿付けから始まり、決算に関しては複式簿記が必要となり、貸借対照表・損益計算書・総勘定元帳なんかも必要になります。

・・・が、この辺は学生時代やってた事もあり、全くもって苦手意識がありません!

でも今は、帳簿に計算機叩いて作る時代ではなく、会計ソフトに入力するだけで、これらは勝手に出来るみたいなのですよね。。。

そんな感じで色々と会計ソフトの体験版を入れて遊んでみましたが、やはり“弥生会計”が一番ということで、うちの会社では弥生会計18スタンダードを導入しました。

今年のパッケージ17は“加藤愛子”で、18は知らないお姉さま?思わす17買ってやろうかと思いましたが、私利私欲は捨て気を引き締めるべく最新盤の18にしましたが…

こういう購買意欲をそそるという意味でもパッケージって大事なんだなぁ・・・と些細な事から日々勉強させられますw

つか、俺が知らないだけで、この子は知名度あったりして。。。

弥生会計の購入にあたって、口コミサイトを色々見ていると、サポートないと難しいとか言われてますが、システムには強い私としては、日々の入金伝票と出金伝票を入力していけば勝手に計算されますし、学生の頃学んだ事って覚えてるもんですね~勘定科目なんてパーフェクトなくらい覚えてますので、会計処理は、これで何とかなりそうです。

何事も自分でやってみたい性格なので、初年度の会計は全部自分でやってみるので、壁にぶつかったらここで愚痴りますw

あとは決算書の書き方だな。。。また時期を見て書籍を買いまくりかな。。。

会社経営って大変だ。。。

でもメッチャ楽しいw

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