やはり決算はエベレスト級?

2018.12.04

引き続き決算について調べまくっていると、弥生会計で出力できる書類は前菜程度で本丸が存在しておりました。。。(^^;

その本丸とは“法人税申告書”でこいつが1つの書類ではなく無数の書類群でして・・・ちょい難しすぎるので、このページを使って日々修正したいと思います。(徐々に解析予定なので日々更新される内容は間違ってたりします)

【決算で必要な書類達】

【e-Tax】
〇総勘定元帳(弥生会計) <保存(7年間)> ~終了~
〇領収書綴り <保存(7年間)>       ~終了~
〇決算報告書 <提出:諏訪税務署>
 ⇒貸借対照表(弥生会計)        ~終了~
 ⇒損益計算書(弥生会計)        ~終了~
 ⇒株主資本変動計算書(弥生会計)    ~終了~
△勘定科目明細書 <提出:諏訪税務署>   解析中⇒できそう
△法人事業概況説明書 <提出:諏訪税務署> 解析中⇒できそう
・法人税申告書 <提出:諏訪税務署>
  △別表一(一)
  △別表二               ~終了~
  △別表四
  △別表五(一)            ⇒現在、処理中!!
  △別表五(二)
  △別表七(一)※赤字の場合のみ提出
  △別表十五              ~終了~
  △別表十六(一)
  △別表十六(七)           ~終了~
・添付書類
 ①財務諸表
  〇損益計算書             ~終了~
  〇貸借対照表             ~終了~
  〇株主資本変動計算書         ~終了~
 ②勘定科目の内訳明細
  〇預貯金等の内訳明細書        ~終了~
  △棚卸資産の内訳明細書        ~終了~
  △仮受金(前払い・預り金)の内訳明細 解析中⇒できそう
  △売上高等の事業書別内訳書      解析中⇒できそう
  △役員報酬手当等および人件費の内訳  解析中⇒できそう
  △地代家賃等の内訳書         解析中⇒できそう
  △雑益、雑損失等の内訳書       解析中⇒できそう

【eLTAX】地方税はこっちらしい???
・地方税申告書 <提出:長野県>      解析中⇒できそう
・地方税申告書 <提出:茅野市>      解析中⇒できそう

・・・という事で本丸である“法人税申告書”にはこれだけの書類が必要…( ̄▽ ̄)ざっと見ただけなので、まだまだ見落としているかもしれない最後の壁を攻略するべく・・・今日は疲れたのでまた明日からがんばります…(^^;

昨日の続き(修正)

2018.12.04

たっぷり寝たところで決算の続きを…

その後、色々と調べていると100ページになる総勘定元帳は提出する訳ではありませんでした。

これは領収書の綴りと一緒でプリントアウトして保管(7年間)するものでした。

税務調査では100%チェックされるらしいので、確実に保管しましょう!

という事で、なかなかわかりやすいページを発見したので以下に記載しておきます。

 ⇒法人税決算・申告サポートセンター

困ったらここを調べると良いかもしれません。

いざ最終難関決算へ!

2018.12.04

弊社の決算期は11月なので、決算処理は12月~1月に行うのですが、ついに12月!!

という事で、まずは弥生会計で作成できる書類から着手!(項目は以下)
※格闘していたため現在、朝の5時52分…(^^;

【決算で作成しなけらばならない書類】

  • 総勘定元帳(弥生会計)
  • 決算報告書
    ⇒貸借対照表(弥生会計)
    ⇒損益計算書(弥生会計)
    ⇒株主資本変動計算書(弥生会計
  • 勘定科目明細書
  • 法人税申告書
  • 法人事業概況説明書
  • 地方税申告書

という事で、貸借対照表・損益計算書・株主資本変動計算書の簡単なとこから行ってみましょう。

日頃、弥生会計で“振替伝票”をコツコツ入力していたため、処理ばバッチリなはず…そして学生の頃は将来絶対必要ないと思って勉強していた“総勘定元帳・貸借対照表・損益計算書”などの項目がここでやってきて、経理に向いているのか?国語や数学では絶対取れなかった100点を、この簿記会計ではバンバン取れ2級まで取得している事もあって拒否反応もなく。(若干自慢が入った?)

ただ、帳簿は全部弥生会計が自動計算、自動集計してくれるので

決算・申告 ⇒ 決算書作成

を押すだけでエクセルデータに出力してくれるという優れもの・・・というか、これが出来るからこそ購入した弥生会計!!

早速ポチっと…

お!出力できてる~

内容確認と・・・

ん???

何かがおかしい…

あ、損益計算書と法人事業概況説明書が白紙だ…損益計算書が白紙の訳ないから、

ハイ!正常な決算書じゃない事確定~( ;∀;)

その後、色々とネットで調べたりマニュアル読んだりしましたが、原因が全然わからん…もしや・・・日頃の帳簿付けが正常じゃないためにちゃんとした集計ができない???簿記に強いと自負していた自分としては日々の仕分け作業に自信を持っていただけに、ここから崩壊していたら大変な事に・・・(´;ω;`)

よし!困った時のオンラインサポートだ!

って・・・朝の5時だし…(^^;

気持ち悪くて眠れそうにないので、もうちょい闘ってみよう・・・という事で日々の仕分けをチェックする事に・・・

お?

帳簿を締めたので1期の処理が見れない…なるほど既に2期目がスタートしてるので2期目の帳簿になっていたのか。。。(^^;

2期目はまだ取引入力がないので、そりゃ損益計算書はゼロだわな。。。笑

という事で

ファイル ⇒ 年度切替 ⇒ 第一期

に切り替える事で無事出力できました~(*^^)v

貸借対照表・損益計算書・株主資本変動計算書もバッチリ出力できたので、次は総勘定元帳。

ここは

決算・申告 ⇒ 総勘定元帳クリック ⇒ 印刷 ⇒ 全ページ印刷

より印刷して終了!(※必要ない科目は選択から外してオケ)

ん?

嫌な予感がして、印刷プレビューで確認したところ…

案の定、全97ページ・・・(^^;

そりゃ全部の取引を印字するようなもんだからそうなるよね。。。(^^;

うちみたいな取引が少ない会社でそんな枚数だから資本何百億の会社だったらもっと大変な事になるので、印刷な訳ないよね。。。(^^;
ここは電子とかで提出するんだろう・・・w

と思って調べてみると・・・

全部印刷するらしい。。。(^^;

マジかよ。。。(^^;

何だか国に関係する処理をしているとハイテクなんだかローテクなんだか実に中途半端な印象を持ってしまうが、前も言った通り国が決めてる事なので低俗の私が何か言ったところで何も変わらないので、文句言わず従いますよ~

という事で、これらの恐ろしい枚数の総勘定元帳を印刷してクリア!

今日は疲れたのでこのくらいにしときます。

残す壁は以下の4つ!!

  •  勘定科目明細書
  •  法人税申告書
  •  法人事業概況説明書
  •  地方税申告書

あれ?もう決算処理半分終わってない?エベレストクラスの壁だと思っていた決算は実は小泉山レベル?(地元ネタですんません…)

残りの4つとの格闘レポは・・・また次回!

おやすみなさい…zzz…

さてさて、この季節…

2018.11.9

11月は不安な決算の準備をしようと思っていましたが、帳簿を締めないと作れない書類がほとんどだったため、決算準備は一旦あきらめて、周りがザワザワしてきた事もあって“年末調整”を先にやる事にしました。

で、年末調整は・・・

ん?覚えてるのは会社に提出(保存)しておく給与者所得の申告書だけ。。。(^^;

1年経つとこんなにも忘れてしまうのか・・・(^^;

しかし、そんな事だろうと予測も出来ていましたので、去年の内容を振り返ってみると提出する書類は全部で6通。

【個人作成】

  • 給与所得者の扶養控除等申告書 ⇒ 会社に提出
  • 給与所得者の保険料控除申告書 ⇒ 会社に提出

【会社作成】

  • 総括表 ⇒ 市町村に提出(あきる野市役所)
  • 個人別明細書 ⇒ 市町村に提出(あきる野市役所)
  • 法定調書 ⇒ 税務署(諏訪税務署)
  • 源泉徴収票 ⇒ 税務署(諏訪税務署)

なるほど…給与者所得の控除書類は毎年提出しているので覚えていましたが、会社として提出する書類を全部忘れていたのね。。。

どこに提出するか把握できましたが、どうやって提出したのかまでは履歴に残ってない(^^;

個人作成書類は、あきる野市役所に直接持っていった記憶があるのですが、諏訪税務署に行った記憶がない…

e-Taxとかから電子提出だったっけ?

覚えてないもんだな。。。

あ~めんどくさ…( ̄▽ ̄)

決算整理

2018.10.22

さてさて…決算に向けて作成する書類は大体わかったので、次にやらなければいけない事は決算をするための“決算整理”です。

決算整理とは、より正確な決算書を作るため、普段記録している仕分けで出てくるズレを修正するための仕分けって感じかな?

主な決算整理処理としてはこんな感じ

  • 売上原価の計算 ⇒ 必須!(いわゆる棚卸)
  • 減価償却費の計上 ⇒ 必須!(刺繍ミシン)
  • 貸し倒れ引当金の設定 ⇒ いらない
  • 費用の繰り延べ ⇒ いらない
  • 費用の見越し ⇒ いらない
  • 収益の見越し ⇒ いらない
  • 有価証券の評価替え ⇒ 有価証券持ってないのでいらない
  • 現金過不足の調整 ⇒ 預金現金ばっちり合ってるのでいらない
  • 貯蔵品の形状 ⇒ 現状特にないかな?

11月末日で帳簿を締める際に行う処理としては上2つの商品棚卸と減価償却費の計上くらいかな?

まだ、取引や事業が拡大していない状況なので思ったより簡単そうだ。

そしてこれらの処理は学校の簿記会計の事業で散々やったので、当時は意味を理解できてなかったけど、なるほど・・・実践で使うとなるとあの頃の記憶とプラスしてイメージできてます。

会社作って思ったのが、何となく行った商業高校でしたが、非常に役に立ってますw

だから商業高校だったのか。。。(^^;

ま、中学時代に会社を設立なんて思って実業高校なんて選ばなかったけど、当時は学校の授業の中で会社を設立して色んな会社と取引をして帳簿もつけたり、株取引をしたり、決算したり・・・またパソコンを使って相手先と取引したり通信したり・・・さらにワープロ事業でブラインドタッチも取得したり、今思うと自分の土台ってほぼ高校時代に取得したものがほとんどなんですよね。

高校時代に高校野球にも出会ったし。

今思うと選んだ高校によって自分の人生なんて全く別方向に行っていたんだろうな。。。

人生ってそんな感じなんですかね。。。(^^;

いよいよ決算準備~

20018.10.06

会社1年目もいよいよ残すところあと2か月!!って事でずっと目を背けていた決算の詳細を調べてみました。

うちが税務署に提出する書類はこれだけ!(ざっくり調べただけなので間違ってるかも…)

・総勘定元帳(弥生会計)⇒〇
・領収書綴り⇒◎
・決算報告書⇒〇 提出:国
 →貸借対照表(弥生会計)
 →損益計算書(弥生会計)
 →株主資本変動計算書(弥生会計)

・勘定科目明細書⇒△ 提出:国
・法人税申告書⇒△ 提出:国
・法人事業概況説明書⇒△ 提出:国
・地方税申告書⇒△ 提出:長野県税務署・茅野市
<◎→対応 〇→多分大丈夫 △→やってみないとわからん ×→意味不明>

ざっと書類に目を通しましたが理解できないものは無かったので何とかなりそうかな?

会社の1期目が11月30日までなので、これらの決算は12月1日~1月末日までに税務署に提出。

・・・が、1月は年末調整(こっちもなかなか大変だった)がくるので、何とか12月中に終わらせる予定。

友人に税理士がいるので、これらの知識を持って打ち合わせ!という名目の飲み会(いや打ち合わせはするけど)をしてきます。

内容に間違いがあったら次回追記します。

赤字決定?

2018.09.17

思わず、ずっと欲しかった高価な業務用刺繍マシンを衝動的に導入してしまいました。。。(^^;

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という事で・・・

色々と作って遊んでましたが、やはり家庭用の刺繍ミシンとは出来上がる質が全く違う。。。( ̄▽ ̄)

先ずは手始めに自分が冬に多用するであろうグランドコードに刺繍入れて遊んでみました!

う~ん、バッチリ(#^.^#)

ただ、会社として導入となると、自己満で終わらせる訳にもいかないので、これをどうやって商売に結び付けるか・・・

現状全く思いつきませんが、この大きな買い物により今期の赤字は決定!(^^;

ま、起業1年目は種まきの期間って最初から割り切ってましたので、赤字は想定内っちゃ想定内ですが。笑

でも衝動買いには要注意!!って事で反省もしています。。。ハイ…((+_+))

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