2018.05.28
日本のプロ野球は12球団からなるNPBと、その12球団入りを夢見て若手が中心に編成される日本独立リーグ野球機構というものがあります。
独立リーグは基本的に地元密着で企業がスポンサーとなり選手に給与があたえられる、れっきとしたプロ組織です。
ただ実情はなかなかどの球団も資金難から、全国での対戦が費用面で厳しいものがあるため、独立リーグは四国アイランドリーグとルートインBCリーグに分かれて戦い、最後には全独立リーグの頂点を決める戦いが行われます。
そこで昨年、リーグ優勝したのが“信濃グランセローズ”であり、長野のチームなのです。
このグランセローズも地域密着を意識した構成になっており、選手も松商学園・東海大三(諏訪)・長野日大・地球環境などなど、長野県出身の高校球児が多く所属しているのも魅力です。
その中のひとりが小・中と同じ学校の後輩で、うちの商品を使ってくれていまして、昨年は馬車馬の活躍で日本一に大きく貢献しましたが、今年は春先から調子を崩しており、心配していましたが、先日、見事公式戦で復活の投球を見せてくれました。
こういう仕事をしていると、野球の試合は色々と見どころがありますが、今年は独立リーグもその中に入りました。
時間をみて、是非球場に見に行ってみたいと思ってます。