2018.10.22
さてさて…決算に向けて作成する書類は大体わかったので、次にやらなければいけない事は決算をするための“決算整理”です。
決算整理とは、より正確な決算書を作るため、普段記録している仕分けで出てくるズレを修正するための仕分けって感じかな?
主な決算整理処理としてはこんな感じ
- 売上原価の計算 ⇒ 必須!(いわゆる棚卸)
- 減価償却費の計上 ⇒ 必須!(刺繍ミシン)
- 貸し倒れ引当金の設定 ⇒ いらない
- 費用の繰り延べ ⇒ いらない
- 費用の見越し ⇒ いらない
- 収益の見越し ⇒ いらない
- 有価証券の評価替え ⇒ 有価証券持ってないのでいらない
- 現金過不足の調整 ⇒ 預金現金ばっちり合ってるのでいらない
- 貯蔵品の形状 ⇒ 現状特にないかな?
11月末日で帳簿を締める際に行う処理としては上2つの商品棚卸と減価償却費の計上くらいかな?
まだ、取引や事業が拡大していない状況なので思ったより簡単そうだ。
そしてこれらの処理は学校の簿記会計の事業で散々やったので、当時は意味を理解できてなかったけど、なるほど・・・実践で使うとなるとあの頃の記憶とプラスしてイメージできてます。
会社作って思ったのが、何となく行った商業高校でしたが、非常に役に立ってますw
だから商業高校だったのか。。。(^^;
ま、中学時代に会社を設立なんて思って実業高校なんて選ばなかったけど、当時は学校の授業の中で会社を設立して色んな会社と取引をして帳簿もつけたり、株取引をしたり、決算したり・・・またパソコンを使って相手先と取引したり通信したり・・・さらにワープロ事業でブラインドタッチも取得したり、今思うと自分の土台ってほぼ高校時代に取得したものがほとんどなんですよね。
高校時代に高校野球にも出会ったし。
今思うと選んだ高校によって自分の人生なんて全く別方向に行っていたんだろうな。。。
人生ってそんな感じなんですかね。。。(^^;