2018.12.04
弊社の決算期は11月なので、決算処理は12月~1月に行うのですが、ついに12月!!
という事で、まずは弥生会計で作成できる書類から着手!(項目は以下)
※格闘していたため現在、朝の5時52分…(^^;
【決算で作成しなけらばならない書類】
- 総勘定元帳(弥生会計)
- 決算報告書
⇒貸借対照表(弥生会計)
⇒損益計算書(弥生会計)
⇒株主資本変動計算書(弥生会計) - 勘定科目明細書
- 法人税申告書
- 法人事業概況説明書
- 地方税申告書
という事で、貸借対照表・損益計算書・株主資本変動計算書の簡単なとこから行ってみましょう。
日頃、弥生会計で“振替伝票”をコツコツ入力していたため、処理ばバッチリなはず…そして学生の頃は将来絶対必要ないと思って勉強していた“総勘定元帳・貸借対照表・損益計算書”などの項目がここでやってきて、経理に向いているのか?国語や数学では絶対取れなかった100点を、この簿記会計ではバンバン取れ2級まで取得している事もあって拒否反応もなく。(若干自慢が入った?)
ただ、帳簿は全部弥生会計が自動計算、自動集計してくれるので
決算・申告 ⇒ 決算書作成
を押すだけでエクセルデータに出力してくれるという優れもの・・・というか、これが出来るからこそ購入した弥生会計!!
早速ポチっと…
お!出力できてる~
内容確認と・・・
ん???
何かがおかしい…
あ、損益計算書と法人事業概況説明書が白紙だ…損益計算書が白紙の訳ないから、
ハイ!正常な決算書じゃない事確定~( ;∀;)
その後、色々とネットで調べたりマニュアル読んだりしましたが、原因が全然わからん…もしや・・・日頃の帳簿付けが正常じゃないためにちゃんとした集計ができない???簿記に強いと自負していた自分としては日々の仕分け作業に自信を持っていただけに、ここから崩壊していたら大変な事に・・・(´;ω;`)
よし!困った時のオンラインサポートだ!
って・・・朝の5時だし…(^^;
気持ち悪くて眠れそうにないので、もうちょい闘ってみよう・・・という事で日々の仕分けをチェックする事に・・・
お?
帳簿を締めたので1期の処理が見れない…なるほど既に2期目がスタートしてるので2期目の帳簿になっていたのか。。。(^^;
2期目はまだ取引入力がないので、そりゃ損益計算書はゼロだわな。。。笑
という事で
ファイル ⇒ 年度切替 ⇒ 第一期
に切り替える事で無事出力できました~(*^^)v
貸借対照表・損益計算書・株主資本変動計算書もバッチリ出力できたので、次は総勘定元帳。
ここは
決算・申告 ⇒ 総勘定元帳クリック ⇒ 印刷 ⇒ 全ページ印刷
より印刷して終了!(※必要ない科目は選択から外してオケ)
ん?
嫌な予感がして、印刷プレビューで確認したところ…
案の定、全97ページ・・・(^^;
そりゃ全部の取引を印字するようなもんだからそうなるよね。。。(^^;
うちみたいな取引が少ない会社でそんな枚数だから資本何百億の会社だったらもっと大変な事になるので、印刷な訳ないよね。。。(^^;
ここは電子とかで提出するんだろう・・・w
と思って調べてみると・・・
全部印刷するらしい。。。(^^;
マジかよ。。。(^^;
何だか国に関係する処理をしているとハイテクなんだかローテクなんだか実に中途半端な印象を持ってしまうが、前も言った通り国が決めてる事なので低俗の私が何か言ったところで何も変わらないので、文句言わず従いますよ~
という事で、これらの恐ろしい枚数の総勘定元帳を印刷してクリア!
今日は疲れたのでこのくらいにしときます。
残す壁は以下の4つ!!
- 勘定科目明細書
- 法人税申告書
- 法人事業概況説明書
- 地方税申告書
あれ?もう決算処理半分終わってない?エベレストクラスの壁だと思っていた決算は実は小泉山レベル?(地元ネタですんません…)
残りの4つとの格闘レポは・・・また次回!
おやすみなさい…zzz…