2018.12.11
地方税の申告も“eLTAX”を使って無事提出できました。
正直“eLTAX”のシステム自体に色々問題がありましたが、もう愚痴になるし無事提出できたので良しとします。笑
地方税の計算自体は大して難しく無いのですが、システムの導入、電子での提出までがわかりづらく、ほぼ1日を費やしてしまったのですが、システムの電話対応が良かったので何とかなりました。
そして“eLTAX”を使ってみて発見したのですが、年末調整で、あきる野市に持って行った書類(今回は郵送したけど)の総括表と個人明細表がこのシステムで電子届できる事がわかったので、来年は年末調整を全て電子で挑戦してみます。
ちなみに今後の流れですが、“eLTAX”の電話サポートをしてくれた、お姉様がとても親切だったので色々とシステム以外でも聞きまくった所、送信後、問題がある場合は電話で修正依頼、問題なければ振り込み用紙が送付されるとの事で、このまま問題なければ、税金を納めて決算完結!って感じらしいです。
という事で、長々と会社立ち上げから決算まで書き綴って来た訳ですが、結論から言うと、全部ひとりで出来ましたね。
立ち上げ時は弁理士、決算についても、いよいよわからなかったら税理士に途中からお願いする予定でやってみましたが、そんな事態は起きませんでしたw
ただ、思ったのは全ての電子届に関しては私がたまたまパソコンやシステムに精通していたので、ギリギリ心が折れないで解析できましたが、ちょっとパソコンをいじったくらいの人ではどうにもならないと思います。
ま、ここは面倒くさいけど書面を税務署に持っていく等の解決方法もあるので問題にはならないかな?
あとは日々の経理業務ですかね。問題は。ここは複式簿記の知識がないと決算まで持っていけないかと思います。
終わってみれば特に難しいとも思わなかった決算処理ですが、日々の帳簿付けや勘定科目、それらに付随する用語など私の場合は学生の頃にお勉強してた経験があって出来たのかもしれません。
私の知り合いの社長達も経理や決算業務は税理士にお願いしている!という人がほとんどなので、この部分は税理士を頼っていい部分かもしれませんね。
そんな感じで、とりあえずこのブログの第一話完結!
1期目は・・・
“会社とはなんぞや?”
といった立ち上げから決算までの処理的な話を中心にしてきました。
2期目はもうちょい突っ込んだ運営に関するお話ができたらと思っております。
そして、このブログを見て、起業する事は決して高いハードルでは無いという事がわかっていただけたら幸いです。